こんにちは。またまたバタバタしております。大変申し訳ありません。今日は高校生の試合があり、試合観戦に来ています。高校生はパワフルで良いですね!特に最近はラケットやガットも良くなって、軽く振っただけでドンドンボールが速くなったり、深くなったりします。
高校生も良くこういう言葉を発します。
「調子が悪い・・・。」
調子が悪い時もそれはありますね!私もテニスプレーヤーでした。良くわかります。ですが、それを試合当日に持ってきてもいけません。試合に調子が出るように照準は合わせるのです。調子が悪いと言うのは言い訳になってしまいます。今日は良い訳しないように応用力を身につけて相手との差を引き離したり追い抜いたり出来る様にしましょう!
今日注意すべき事は3つです。
1. 好き嫌いをせずにどの練習もするように。
好き嫌いをすると、本番の試合で打てなくなる部分や緊張してしまったら打たなくなる部分が出てきます。それはまずいです。好きな部分は練習すると思いますが、嫌いな部分は特に練習を重ねて苦手克服をするようにしましょう。
おおよその方はフォアハンドストロークが得意で、バックハンドストロークが苦手。ベースラインプレーが好きで、ネットプレーが嫌い。こういうところでしょう。少しでも苦手を克服して、弱点が無い状態を作り得意なプレー(自分の空間)に持って行けるようにしましょう。
2.コーチのアドバイスは全て聞いて、自分の中で調整するように
コーチは様々なアドバイスをくれるでしょう。その中でも自分には合っている、自分には合っていないという言葉や知識は絶対にあると思います。コーチにそれは私のテニスと違うからと言ってしまうと、それは単純にレッスンを妨害している事になります。自分の中で良い悪いや必要である、不必要であるの判断は出来るようにしましょう。
3.単発の練習をしないようにする事
これは凄く重要です。特に間違って練習されている方が多いのですが、練習は1つの事を反復で練習するのではなく、ボールに変化があったり、動きを連結させたりと実戦に似たような状態で練習する方が良いでしょう。
例えば、
(今日フォアハンドストロークの調子が悪いからフォアハンドストロークの球出しをしてもらうかな。)
考え方としては正解なんですが、止まって何度も打つと確かに感覚は良くなります。ですが、それが試合の調子に結びつくかというとそういう訳ではありません。球出しをするならば、ラケット出しで回転をかけてもらったり、センターに戻ってから動かしてボールを打ったり、バックハンドを2回打ってからフォアハンドストロークなど、何か変化があるように球出しをしましょう。
1番良いのはラリーやゲーム形式で調整するのが1番良い調整の仕方です。それをする事によって、試合をしている時やここ1番大切なポイントの時に調子が悪くても良いプレーが出来たり、ポイントを取得出来るゲーム展開ができるでしょう。
まとめ
この3つは凄く大切な事です。特にテニスは考えれば考える程、悪い方向に行きやすいです。深く深く考えるのではなく、スポーツを楽しむ事。その中で少しでも力強いプレーが出来るようになれれば良いと思います。真面目な方はそれを許さないとは思いますが、真面目にがっちりとし過ぎてしまうと頭が固くなったり、凄く緊張したりと悪循環になってしまいます。
プラス思考でテニスを楽しむ事を忘れずに頑張って下さい!
ブログランキングお願いします!
↓↓↓
コメント