戦術

サーブ側が後ろ並行陣の時

戦術
Illustration of a woman tennis player. All colors are separated in layers. Easy to edit. Black and white version (EPS10,JPEG) included.

おはようございます。更新が遅くなりました。様々な方から更新はまだなのかと言われました。

ここ何日かで高校生の試合がありました。コートマジシャンは戦術の話をたくさんするのですが、今日は特殊な陣形の話をしていきましょう。高校生はこの陣形をされた時に考えが回らずに作戦にハマってしまいました。そういう事がないように今日は徹底分析です。

それではレッスンスタート!

サーブ側が後ろ並行陣を作った時は立ち位置を変えろ!

今日は女子では多くある陣形、男子では滅多に出てこない陣形のお話です。レシーブ側が後ろ並行陣(2バック・ツーバックと呼ぶ)という形は良くあるのですが、サーブ側が2バックはなかなかないと思います。そこを徹底的に調べていきましょう。まずは陣形を絵で見ていきましょう。

このような陣形ですね。サーブ側が後ろにいるとボレーが上手くないといけないとか、どうしていいか分からないとか凄く悩む事が多いと思います。そういう時にこそ、こうやって図を見て作戦を立てると良いでしょう。この絵が頭の中にサッと出てくると良いですね。さて、皆様に質問です。これのどこがいけないんでしょうか?考えて見て下さい。

答えはレシーブ側の前衛の立ち位置が悪いのです。レシーブ側の前衛の立ち位置はここになります。

赤色の丸が正しい立ち位置になります。サーブ側の心境としては、①ストレートを警戒してというのと②ボレーが上手くいかないと考えているのと2つだと私は思います。細かくお伝えすると他にも心境の変化はあるかもしれませんが、大きく2つでしょう。つまりサーブ側は守りの体制に入っているわけです。その時にレシーブ側は後ろに下がっていてはいけません。前に入って普段のサーブ側のポジションぐらいにいるようにしましょう。これがレシーブ側の攻撃的ポジションです。

センターへリターンをしてポーチに出よう!

レシーブ側の攻撃的ポジションが取れたら、相手の返球コースを考えてみましょう。それがこちらになります。

まず2バックをされたら狙いはセンターが1番良いでしょう。角度をつければつけるほど、相手のパッシングショットやロブは冴えて来ます。センターに打つ事によって、相手の返球角度を狭めるのとお見合いをさせてミスを誘いましょう。センターに打つ時は強気で思い切って強打して下さい。しっかりとセンターに打てば70%の確率で逆クロスに流れて来るでしょう。ただし、このパーセンテージはサーブ側の後衛が触った時の話です。サーブ側の前衛(後ろに下がった方)が触るとパーセンテージは反対になります。注意して下さい。

センターへ打ち、サーブ側の後衛が触ったらレシーブ側の前衛はすかさずポーチに出ましょう。(サーブ側の前衛が触ったらストレートケアというかステイです。)ポーチの動きを相手に見せる事によって、相手は焦って角度をつけようとして、黒色の矢印方向へ狙っていくとアウトが増えてきます。ポーチのプレッシャーが効いているからです。自分から決めに行くように動きますが、相手のミスでポイントを取得出来る方が流れは出来ていると思います。ポーチで叩く事になった場合は、センターへ動いた側の選手を狙っていきましょう。

賢い選手はロブを入れてくると思います。その対応の為にレシーブ側の後衛の選手はチェンジと共に少し前に出てきておいて、ドライブボレーやハイボレーカット・スマッシュを打てるようにしましょう。スピードのあるショットが打てると満点のプレーとなります。

まとめ

以上でレッスンは終了となります。シチュエーションはたくさんありますが、全てが統一しているわけではありません。その都度その都度変化が起こるスポーツです。なので、頭のスイッチの切り替えは本当に大切です。今日の説明もあくまでもオーソドックスな説明となります。当然、テクニックが長けている選手や風がある日などによって、より厳しいコースを狙われたり偶然にも抜けてしまったりはあるかと思いますが、オーソドックスなプレーが出来る事によって、相手にプレッシャーを与えれる事は間違いなしです。相手の心理状況や戦術を頭に入れて置いて、環境の変化に対応できるようにしていきましょう。

面白かったら下のランキングボタン押してね!

↓↓↓


人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました